2017年09月18日

木型ができるまで。

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木型はどこで買っているのですか?
と、たまに聞かれます。
木型は木型屋さんで買うというよりも
木型屋さんと一緒に作っていくって感じですかね。

お店のように木型が並んでいて、これください。ではなく。
まずこちらの希望を木型屋さんに伝えます。
例えば、ヒールの高さは2センチ、カカトの太さはこれくらい、付け根の寸法はこれくらい、つま先の形こんな形、
などなど
こと細かく希望を伝えて、まずは木でできたモデルを作ってもらいます。

そのモデルの木型を自分のこだわりたい部分を、削ったりパテで増やしたり修正して
仮靴を作って履いてみて。と
それを何回も繰り返して納得のいくところまできたら
ようやくプラスチックの木型で作ってもらう。と言った流れで新たな形の木型が出来上がります。

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そうなんです、このように木型をひと型増やすのにかなりの時間と労力がかかるんです。
そんな木型だからこそ愛おしくて仕方なくなるわけです。

調布 仙川で 靴作り 関口善大靴工房
http://zendai.jp
posted by 関口善大靴工房 at 12:26 | TrackBack(0) | Weblog
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